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03.27 みなとがわのみのいち

2022.03.30 UP

歴史と文化が今でも残るみなとがわ周辺で、みなとがわ倉庫の利活用を目的として2017年から行われていた「みなとがわのみのいち」が復活。
「市民会館跡地」の活用と湊川沿いにおける水辺の利活用も含めた拡大イベントとして、飲食やクラフト、アンティーク雑貨など個性的なお店が集まり開催されたマーケットイベントレポート。

文/小林弘二

令和3年

湊川沿いにある「みなとがわ倉庫」「旧藺製品倉庫」「旧藺製品作業場」が

国の登録有形文化財として登録され

氷見市の歴史を紡ぐ文化的拠点となった。

今回の”みなとがわのみのいち”は

みなとがわ倉庫を中心に

市民会館跡地と遊歩道もイベント空間に組み込むことで

水辺空間の利活用にも試験的に取り組みました。

 

当初は雨模様と心配だった天候も

本番の2,3日前に回復の兆し

開催前日は暴風警報も発表されてヒェーってなりましたが

言葉のとおり天候に恵まれたようで

多くの方にお楽しみいただきました。

 

アウトドアチェアやテーブル、ハンモックなどもいい演出をしてくれ

普段の景色とは異なったみなとがわの風景を彩ることができたような

 

Photo/北條巧磨

Photo/北條巧磨


倉庫がもつ独特の暗さと冷え冷えとする雰囲気が

各個店が灯す光と来場者が行き来することで

どこか温かみのある雰囲気に生き返る。

Photo/北條巧磨

 

年度末に差し掛かり、春の気持ちよさを
一足早く感じさせてもらった一日になりました。

次年度以降も

BREAKFASTをはじめ

WANNGANN PICNIC

みなとがわのみのいち など

氷見市まちなかにおける賑わい創出に向けて取り組んでまいります。
今後のイベント、そして氷見のまちなかの動きをどうぞお楽しみに。

 

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