COLUMN

氷見うまいもん倶楽部のンマーイ

食べることが大好きな、氷見市出身・在住のHとTが特派員となり、
大人気のあんな店から、ちょっとマニアックなこんなお店まで、
氷見に住むからこその視点で氷見のグルメを完全リポート!

第3回「唐島」

2020.06.26 up

今回訪れたのは、焼肉店の「唐島」。こちらは、Hが家族とよく通った馴染みのあるお店。

氷見漁港近くにあり、目の前は海!訪れた際には、必ず氷見を感じて頂ける場所にあります。今年の6月で47年目になるそうで、親子2代に渡って長く続けられている地元の方に愛されるお店のひとつ。私たちが訪れていた日も地元の方々で満席。「予約をしておいて良かった」と一安心。

こちらが、マスターと奥さん。照れながらも、快くお写真を撮らせてくれる気さくなお二人。お客様一人ひとりに声を掛け、みんな家族のようなアットホームな雰囲気に私たちも、すっかり家族の一員になった気分になれました。肝心の焼肉の方は、どのお肉も美味しいのですが、「自家製の味付けホルモン」と「牛タン」が人気メニューだそうです。

自家製の味付けホルモン ¥1,000
このタレがとても美味しいんです!昔から変わらないこの味。銀皿に入ってくるのもいい感じです!

牛タン ¥1,300
なんといってもこの厚み!噛みごたえ最高です!塩とレモンで。

カルビ(¥1,550)、ハラミ(¥1,000)も注文。ご飯が進みます!唐島にきたら、ビールを飲みながらでもご飯を注文してしまいます(笑)最初は「え、ビールと一緒にご飯頼むんけ?」と笑っていたTも…

「ちょっと、私もご飯頼んでいいけ…」とお酒と一緒にご飯を注文していました(笑)。この量で、ライス小(¥200)。ライス大はすごい量になりそうですね…いつか頼んでみたいです!とにかく美味しすぎて食べすぎてしまいました。

なんと唐島は、お肉のお持ち帰りもできるそうです。特製のタレもついてくるということは、意外と知られていないようで、このブログを見たあなたはラッキーかも(笑)。また、お店のメニューにない飲み物、食べ物などの持ち込みもOKだそうです!「ワインが飲みたい」「記念日のケーキを持ち込みたい」などの要望にも快く応じて下さいます。「ハイカラなグラスはないから、こだわりたい人はグラスも持っておいで!」「だって、ないもんはないもんね!自由にすればいいがいちゃ!」と、明るく笑いながら教えて下さいました。

この人柄が地元の人から長く愛されている理由なんですね。昔、恋人だった2人が結婚し、子供を産み、その子供がまた大人になってきてくれる。「お客さんにお客さんをつれてきてもらっている、お客さんに感謝」という言葉がとても印象的でした。私もいつかそんな風に通いたいなー(笑)。

唐島

住所 / 富山県氷見市中央町8-21
TEL / 0766-74-5591
定休日 / 木曜
営業時間につきましては、予約をするか、電話で要確認ください。

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