COLUMN

氷見うまいもん倶楽部のンマーイ

食べることが大好きな、氷見市出身・在住のHとTが特派員となり、
大人気のあんな店から、ちょっとマニアックなこんなお店まで、
氷見に住むからこその視点で氷見のグルメを完全リポート!

第7回「ボーノ・ペッシェ」

2020.10.09 up

食欲の秋ということで、食欲が止まらない私たち。いつものことか…笑
今回は、氷見では数少ないイタリアンですよ! 1999年7月にオープン、22年目に突入した本格イタリアンのお店「ボーノ・ペッシェ」さんです。

大阪のイタリア料理店で修行されたオーナーさん。なんと女性のシェフなんですよ。カッコイイ!
始められたときは、まだ氷見でイタリアンでお魚をいただくというイメージがなかった(お刺身=醤油で食べる文化)ため、浸透するまでに10年以上もかかったそうです…。

モットーは、豊富なレシピを活用してその時期にしか味わえない旬の食材を、厳選された調味料で、一番適した状態で調理してお客様に提供することだそう。 特にオリーブオイルにこだわっているそうで、お肉、お魚、パスタなど素材合わせてオリーブオイルを変えている程です。

店名にした「ボーノ・ペッシェ」はイタリア語で「美味しい魚」という意味。 地物の魚にこだわって、朝とれ氷見漁港の市場で、直接買い付けて来ます。 お魚だけではありません。野菜も地元の農家と契約し、新鮮なお野菜を届けてもらっているそうです。とことん、シェフのこだわりが感じられますね。

前置きが長くなってしまいましたが、この日はランチをいただきました。

パスタランチ、お魚ランチ、お肉ランチがあります。 パスタやお魚、お肉は日替わりです。 私たちは、パスタランチとお魚ランチをオーダー。



オリーブオイルがとっても美味しい!



「本日のパスタ」トマト系



「本日のパスタ」オイル系



「本日のお魚」地元の白身魚



「デザートのジェラートと飲み物」

 

やはりランチはリーズナブルですね。 お腹いっぱいで幸せいっぱいです。

夜はまた違ったメニューがいただけるとのことで、またゆっくりディナーしに行ってみたいと思いました。 私たちと同じ女性でお料理されている姿は本当にキラキラと輝いていて、たくさんのパワーをいただきました。 「後継者がいない…誰かいい人いないかしら~」とお話しされていましたが、まだまだ元気にお店を続けて下さいね!

ボーノ・ペッシェ

住所 / 富山県氷見市南大町1-3
TEL / 0766-74-7001
定休日 / 毎週月曜日
営業時間 / ランチタイム 11:30~14:00(L.O.13:30)
ディナータイム 17:30~21:00(予約優先)

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